茶道体験

Tea Ceremony

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茶道の精神を通して身につける、おもてなしと思いやりの心

茶道の基本的な精神である「和敬清寂」。主人と客がお互いに心を和らげて敬い合うこと、茶室や茶道具、そして心をも清らかにすること、何事にも動じない心を持つことを意味します。その心得は現代社会やビジネスにおいても役立つ考え方。茶道体験を取り入れた企業研修・チームビルディングでは、相手のためにお茶を点て合うひとときを通して、和敬清寂の精神を学びます。

体験のハイライト

茶道の歴史や思想、流派や基本的な作法、用語や道具などについて、外国人のゲストにわかりやすく解説。

師範が心を込めてお茶を点て、振る舞い方のお手本を披露。本格的なお茶を季節のお菓子と共に堪能します。

ゲストが実際にお点前に挑戦。道具の使い方やお茶の点て方について丁寧な指導があり、初心者でも安心。

所要時間

90〜120分

人数

10〜100名程度

料金

ご相談ください

場所

浜離宮恩賜庭園、六義園など

詳しい内容

茶道の心得を一流の講師に学ぶ

著名な流派の師範であり実績豊富な茶道家が講師を務め、茶道の歴史や思想、道具など、茶道をたしなむうえで知っておきたい基本的な知識をお伝えします。一つひとつの作法にどのような意味があるのか、なぜ重要なのか、茶道を体験したことのない参加者にもわかりやすく解説。さらに、師範がお茶を点てて振る舞うお手本を披露します。


自分の手でお茶を点てて味わう

師範が点てたお茶をいただいた後は、本格的な道具を使い、実際に自分でお茶を点てるお点前に挑戦。粉末状の抹茶とお湯をお茶碗に入れ、竹でできた茶筅で撹拌して点てます。道具の使い方や手の動かし方については、師範が丁寧に指導。師範が点てたお茶と自分で点てたお茶を飲み比べてみると、その味わいの違いに驚くことでしょう。


亭主と客人になりきり茶事を再現

参加者が亭主役と客人役に分かれ、茶事を疑似体験します。茶道における亭主とは、茶事の主催者のこと。亭主は客人のために心を込めてお茶を点て、客人は亭主のおもてなしに感謝を示し、ふさわしい振る舞いをすることが求められます。お茶を介して相手とのコミュニケーションを楽しみ、関係性を築きます。


由緒ある茶室で本格的な茶事を堪能

より本格的な茶事を満喫できるよう、厳選した茶室を体験場所としてご提案。茶道において重要とされる四季折々を表現したしつらえや、臨場感あふれる師範のパフォーマンスを間近に見学します。特別なお客様へのおもてなしには、登録有形文化財に指定されている建物の一般非公開の茶室をご案内することも可能です。


大人数の場合には一斉給仕も可能

一般的な茶事は少人数で行われますが、大人数の客人を招いて行う「大寄席」と呼ばれるものもあります。チームビルディング向けの茶道体験の場合、参加者が多くても一人ひとりが茶道の魅力を体感できるよう工夫。広い会場を手配して舞台上に本格的な茶室を再現し、現場のスタッフを増員することでお茶やお菓子の一斉給仕を行います。

専任のコーディネーターがオプションや他の体験の組み合わせなど

最適な文化体験をご提案いたします。