香道

Incense

日本人の繊細な感性によって生み出された、香りが主役の芸道

奈良時代に生まれた日本三大芸道のひとつである香道。平安時代になると、貴族たちは優雅な生活文化の一要素として香を位置づけました。それを守り継ぎ、日本人の四季への感性や文学詩歌と深く結びつけて体系化した、珍しい香りの芸道です。師範から香道の歴史、香道に用いる香道具についての解説を受け、香道の遊び方のひとつである「組香」を体験。香炉を順番に聞き、香を当てる雅なゲームから、初心者でも香に親しむことができます。

体験のハイライト

師範による解説のもと、香遊びを体験。本格的な香道具と貴重な香木を使って香りを楽しみ、美しい所作を学びます。

時代ごとに異なる香の役割や位置づけ、楽しみ方の変遷を知り、香りを通じて日本の歴史を垣間見ます。

香道の代表的な遊び・組香に挑戦。香炉を回して順番に聞き、香を当てるゲームで参加者同士の交流を深めます。

所要時間

90分以上

人数

10〜20名程度

料金

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場所

銀座、京都など