織物

経糸と緯糸の組み合わせで表現する、一期一会の色彩の美しさ

各地で発展し、多くの織技法が存在する日本の織物。伝統工芸品のひとつとして、機械化が進むなかでも手織りの技法が現在も大切にされています。歴史を背負う織物職人とともに、現役で使われている機織り機を動かす静の体験。心の赴くままひと越しずつ織り上げると、糸が一期一会の色彩を作り出します。好みの糸を選ぶ工程も制作の楽しみの1つ。自分へのプレゼントとしてはもちろん、大切な人への贈り物としても喜ばれます。