2022.07

日本の書の美と世界も注目する精進料理を、由緒ある築地本願寺で体験

電機メーカー・T様

グローバルチームが築地本願寺で書道と精進料理を堪能

米国に本社を構えるT様。2022年夏、訪日外国人の受け入れが再開されたタイミングで、本社と日本の社員がオフサイトミーティングを実施。その機会を利用して、書道を通してチームビルディングを行いました。選ばれた場所は東京の築地本願寺。書道体験の後は、築地本願寺のレストランで精進料理のディナーを味わうプランに。通常メニューのほか、ヴィーガン対応のメニューも用意しました。

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本格的な道具を使って書道を体験
全員で作り上げた作品のプレゼンも

体験は書道の基礎知識や道具の説明からスタート。英語を話せる講師が英語でレクチャーし、外国人スタッフも個人練習ですぐに筆をうまく使うことができました。日本人スタッフの中には何名か書が上手な方がいらっしゃり、外国人スタッフから注目を集めて自然に参加者同士の会話が促されていました。

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個人練習の後は、3チームに分かれて1つの作品を共同制作しました。まずは講師が大きな紙に「協」「創」「未来」という文字を書くパフォーマンスを披露。そして、その字の周りに参加者たちが好きな字を書き散らし、世界でひとつだけの作品に仕上げます。

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続いては、書き上げた作品についてのプレゼンテーション。「何を考えてこのように書いたか」をチームリーダーから別のチームのメンバーに順番に説明しました。最後は全員で記念撮影。はじめて会う人が多かったチームだとは思えないほど、リラックスした様子を写真に収めることができました。

国籍や文化に関係なく発見があった一日

日本人の参加者が小学生の頃に戻ったように楽しそうに書道に取り組んでいたこと、周りに外国人の参加者が集まり「どうしたらこう書けるの?」と質問をし、場がだんだん和気あいあいとした雰囲気になったことが印象的でした。

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また、書道体験後のディナーでは精進料理をご用意。事前に食べられないものをヒアリングして準備したため、「安心して食事ができて助かった」という声をいただきました。日本人でも築地本願寺で書道体験ができることに驚いていた方が多く、国籍や文化に関わらず新たな発見ができたようです。

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