2022.11

頭と身体を使ったゲーム「チャンバラ合戦」でチームビルディング

グローバル食品会社・J様

社員のアイスブレイクに楽しいチャンバラ合戦

食品会社のグローバルチームのメンバーが、オフサイトミーティングのため日本に集結。ほとんど会ったことがないメンバー同士が親睦を深めるべく、日程初日の午前中に身体を動かすアクティビティを取り入れたいとのご要望がありました。そこで、楽しく賑やかに過ごすことを重視し、外国人でも知っている人が多い日本文化である“忍者”や“侍”をテーマに、チャンバラ合戦を実施しました。

法被を着てゲームに挑む

法被を着てゲームに挑む

協力し合って勝利を目指し、戦いを通して仲間との絆をはぐくむ

会場となったスポーツ施設には、朝早くから30名弱のメンバーが集合。チャンバラ合戦とは、スポンジ製の刀を片手に持ち、「命」となるボールを腕に装着して大人数で戦うゲームです。はじめに司会者とスタッフによるデモンストレーションを交えながら、日本語と英語でゲームのルールを説明。参加者は用意した法被を着て、赤・青チームに分かれて3つのゲームに挑みました。

チームで作戦を決めて敵軍に切り込む

チームで作戦を決めて敵軍に切り込む

ルールを理解したら、チームごとに軍議(作戦タイム)で戦術を話し合います。作戦を決めていよいよ合戦開始。まずはチーム戦で、どちらかのメンバーが全滅するまで相手の腕に付いているボールを打ち取り続けます。

勝利を目指して繰り広げられる真剣勝負

勝利を目指して繰り広げられる真剣勝負

続いては大将戦。各チームの大将は3つのボールを付け、早くすべて落としたほうが勝利です。攻守のバランスがポイントになる合戦なので、軍議の盛り上がりもひとしお。最後はチーム関係なく、残り1人になるまでのサドンデス戦。朝早くからのアクティビティでしたが、ゲストの方々はハイテンションで合戦に夢中になっていました。

言葉の壁はもちろん、年齢や性別も越えて一体になれる時間

「戦、開始!」という司会者の合図に続き、約30名が「オー!」と勇ましい声を上げて敵軍に切り込む様子は圧巻です。スポンジの刀で相手のボールを打ち落とすだけの簡単なルールで、言葉が通じなくても、年齢や性別も問わず楽しめるゲーム。身体だけでなく頭を使うのも特徴で、仲間と作戦を立てることはチームビルディングにも通じます。日常生活では感じることのない一体感や高揚感を経験し、チームの結束を固めることができたようです。

楽しみながらチームの結束力を高める

楽しみながらチームの結束力を高める

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